ウツから復活(入院27日目)
[本日のプログラム]
・勉強会
・レグテクト(2錠×3:断酒補助薬)
・デパス(1-2錠:不安感を抑える安定剤)
・リーマス(2錠:気分の振幅を抑える安定剤)
-フルニトラゼパム(1錠:不安を和らげ眠りを持続させる薬)
今日は、何とかウツ状態から復活した。
木・金の外出/外泊と、その準備に随分集中していたので、疲れが溜まっていた。
ただ、ウツから復活したきっかけは、やはり昨日中に一応でも、やっつけるべきことをやっつけてしまったことが大きいと思う。
おかげで今日は、散歩&ジョギングを延べで90分はやっている。新記録だ。
筋トレもやった。
HDD復旧業者にも電話連絡して、追加作業を依頼した。
今日は、バッチリだ。
それにしてもである。昨日、一昨日を振り返ると、ウツ状態の波の時にアルコールなしで作業をすること、考えを整理すること(仕事のようにメカニカルにやるのではなく、自分自身の腑に落ちさせること)が、こんなにキツイものなのか、というのが実感である。
一方で、学習としては、
1.ウツのタイミングでもアルコールでラリらずに、やりすごす感覚がわかった
2.とりあえず今はクスリを使ってでも、こうやればアルコールに頼らないで済むんだ、という自信がついた
3.そもそも疲れている時は休むのが一番いい。どうしてもやらないといけないことがあるときは、エースピッチャーのごとく最少失点で抑える
ということか。
今日の勉強会では、40代からアルコール依存患者とそうでない人との間で、脳の収縮に違いが大きくなることを学習した。
3年断酒して、年相応の脳みその大きさに戻すのか、さらに3年飲み続けて若年性痴呆症へとまっしぐらに進むのか。
選ぶべき道は明らかである。
↑入院せずに断酒成功されている方もたくさんいらっしゃいます。