離脱中の記憶障害(入院15日目)
[本日のプログラム]
・検温
・勉強会
・回診
・睡眠導入剤(2錠)
今日は回診があったので、日曜日に感じた記憶障害の件を訴えた。
回診の担当は、前頭葉収縮の所見を率直に語っていただいたB先生。
B「入院初期(2-3週間)の記憶が全くないって、後からわかった患者さんもいますからね。離脱というのは、それだけタダごとではないということです。離脱の期間は広い意味で考えて1か月、離脱期間中のことをクヨクヨ考えても仕方がないですよ。」
たくさんの症例のうちでは、ごくごくあたりまえのコトのようで、実にあっさりしたコメントを頂いた。
でも気になるので、今日は脳への刺激も考えて、散歩のコースを逆周回にして試してみる。景色はもちろんアップダウンの強度やリズムが変わって、少しだけマンネリを回避。
夜はこのところ、3-4日は深夜2時ごろいったん覚醒するパターンが定着。
看護師さんがよく観察してくれていて、効果が長続きする睡眠薬を追加で処方してもらった。
ハイレベルなホスピタリティに感謝。
生活のルーティーンも安定してきた。
間もなく就寝前のおクスリを飲む時間です。
みなさん、おやすみなさい。。。
↑入院せずに断酒成功されている方もたくさんいらっしゃいます。