筋肉が急速に修復されてきている!!!(入院14日目)
[本日のプログラム]
・検温
・糖尿病教室
・安定剤(1錠)
・睡眠導入剤(1錠)
糖尿病教室は、特に呼ばれなかったので欠席。
入院2週間目、相変わらず明確な飲酒欲求はない。
差し迫った飲酒欲求との葛藤がない分、非常にラクである一方で、たぶんシャバだったら飲むんだろうな、という気分の抑揚が一定周期で続く状況にある。
体力の回復は、相変わらず急ピッチで進んでいる。
ランニングを取り入れて気が付いたのは、捻った左足首が回復してきていることだ。
4月下旬、ウォーキングが習慣化してきていたので、ちょっと走ってみようと調子に乗って試したところ、しこたま足を捻ってしまった。
で、若いときに、放っておいて治ってしまった経験があるので、今回も放っておいたのだが、、、
かなり派手に腫れてしまい、その後も動かした際の痛みが取れないまま経過したために、極端に左足首の可動域が狭くなってしまっていた。
それが、今日はかなり快適に歩ける、走れるようになっていた。
2か月かかって症状に改善がなかったものが、酒を切って2週間で痛みが引いて、可動域も随分広くなった。
入院直前に、ジムのトレーナーさんにほぐしてもらった効果もあるのだが、脅威的な回復である。
また自分以外でも、足が不自由な状態になってしまっていたお年寄りが、アルコールを切ってあっという間に、機材に頼らず歩けるまでに回復した実例を目撃した。
それほどアルコールによる筋繊維の破壊力は強力だということだ。
入院6日目に書かせてもらったように、酒を切らないで筋トレするのは全くのムダ。
おもっくそトレーニングした後に、ぷはー、ビールがうまい!これが楽しみ!、とかいうノリは、せいぜい30代前半までで止めておいた方がいい(と思った)。
左足をかばってフォームが崩れていたためだろう、筋肉痛が右太ももに集中している。今日は、ストレッチも交えて正しいフォームで歩く、走ることを意識しつつ、キッチリ60分有酸素運動をこなしてやった。
今後もいろいろあるのだろうが、今日のところは気分がいいことこの上ない。
↑入院せずに断酒成功されている方もたくさんいらっしゃいます。