かなり情けないウツ/入院費用のコト(入院7日目)
[本日のプログラム]
・検温
・安定剤(1錠)
・睡眠導入剤(1錠)
本日は特に治療らしきものはなし。
先日、NoSakeSince20131225さんから、入院費用についても教えて欲しいというリクエストを頂いた。
いずれ、みっちりまとめたいと思っているが、今聞いているのは3割自己負担で20万円/月、のべ3ヵ月で60万円ということだ。
例えが適切ではないかもしれないが、食事つきの旅館に3か月逗留したうえに、病気まで治ってしまうと考えれば、これだけでも極めて効率の高い投資と考えることが可能だ。
で、ここからさらに様々かつ複雑怪奇な制度(余談だが、役所の縦割りやセーフティーネットの企業依存が、今回よくわかった)により負担が軽減されていき、最終的な個々人の負担金額が決まっていく。主には、
・自己負担限度額
・確定申告の戻り
の2つ。
これに加えて
・入院期間中の逸失利益
・任意保険の加入状況
・貯蓄残高
を考慮することになるだろう。
入院を決断した背景には、諸々の制度と貯蓄のバランスを考え、何とかイケるという目算があったのだが、、、
プライベートで想定外の大きな出費が発生してしまった。。。
かなり凹んでいる。。。
まぁ、いいオトナであれば、さくっと貯金の取り崩しで対応できるはずなのだが、、、、、
アルコール依存の患者は、他の精神疾患に加えて、経済的・社会的問題も抱えていることが多いとされており、私もその例外ではない。
そういった意味でもかなり凹んでいる。
※このブログをご覧いただいている断酒仲間で、まだ断酒をしていないご友人、そろそろヤバそうなご友人がいる方、日額入院保障5,000円の医療保険(任意)は是非入るよう勧めてあげてください。アルコール依存症の治療では、ベッド代の比重が非常に高く、掛け金も少額で済みます。私も退院したら入ります(だからといって、同じ病気では二度と入院しませんけど、モチロン)。